電照菊の市場

すこし古い温室ですが、これが電照菊です
すこし古い温室ですが、これが電照菊です

ここで使われている照明が、電球形蛍光灯です。

家庭用ではボールの中にくるくるっと回った蛍光灯の部分は入っていますが、農業用では無駄を省いて?ボール状の部分はありません。

100円ショップでも売っている現在、農業用で購入すれば、300円〜500円ほど。

安いモノはそれなりに、すぐに切れるとか、問題はあります。

 

肝心な花芽分化抑制の波長成分が少ないため「パワーがない」と称されることもあります。

 

ま〜「パワーがない」のは630nmの赤色のLEDライトも同じなんですが、今日北海道の植物工場の情報を調べていたら、思わず笑っちゃいました。

 

赤字続きだった植物工場が、赤色の波長を660nmに変更したら電気代が安くなった。

 

だから花芽分化抑制は630nmじゃないんだって説明してるでしょ。

 

正しい波長の660nmを使用すると、少ない電力で同じ効果が得られるのです。

 

電照菊向けには、内容を理解して取りかからないと、正しい答えに行き着きませんよ。

 

今のところ弊社以外には答えにたどり着いているところはいないので、このまま行けば弊社の一人勝ちかな。

 

 

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    Brendon Dameron (木曜日, 02 2月 2017 01:25)


    Actually when someone doesn't understand then its up to other visitors that they will help, so here it takes place.